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小さくって大きな劇場
こんな小さな愛らしい劇場だけど、幸せいっぱいの劇場です。
北の窓から谷川連峰が見えて、東に猿ヶ京小学校の岡が覗いています。
木の香りのする屏風の前で、カチカチと拍子木が毎日鳴っています。
木の株に腰を下ろして、だんだん紙芝居に集中して来ます。
いつのまにか紙芝居の世界に招き入れられて行きます。
こんな小さな劇場が大きな世界になりました。
あれ、今度はお兄ちゃんや妹が紙芝居を演じたいと舞台に上がりました。
誰でも演じたくなる愛らしい場所です。
皆が心と心を響き合わせて、仲良しになりました。
しーんとしたり、大きな笑いの渦も起こっています。
子供たちは、これからきっとお家に帰ってから、お家のもっと小さな劇場で演じることでしょう。
時には、紙芝居の歴史を振り返って、昔の紙芝居を演じることもあります。
これからの紙芝居を考えて行くためです。
外国語で演じることもあります。
紙芝居という日本独特の文化財をこの小さな部屋から発信するためです。
紙芝居の特色と素晴らしさを、この部屋からお届けします。
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