
富沢 ちよ
七夕さま ふるやのむりどん なまけもののおろち退治 姥捨て山 おり姫様 |
明治42年(1909)年2月1日、群馬県利根郡新治村西峰須川に森下伊三郎、たまの長女として生まれる。生家は父親が村会議員を3期も務めた、村でも有数の休暇であり、ちよは5人兄弟の長女として
大切に育てられた。大正5(1916)年、須川小学校の前身である須川尋常小学校へ入学。昔話の多くは祖父から聞いたもので、忙しい両親に代わり物心ついた頃から、祖父の股ぐらがちよの定席だった。
祖父は主に長い冬の間、囲炉裏を囲んでは孫たちにいろいろな昔話を語ってくれたが、大正12(1923)年、ちよが16歳の時に72歳でこの世を去る。
大正13(1924)年、須川尋常小学校を卒業後、家の手伝いをしながら4年間を過ごす。
昭和3(1928)年、20歳で結婚、入須川の富沢家へ嫁ぎ、娘2人と息子3人の5人の子供をもうけた。
現在は、自然に囲まれた広いお屋敷に息子夫婦、孫娘夫婦、曾孫と3世代8人仲良く暮らしている。
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