ご挨拶
このたびの東日本大震災により、被害を受けられたみなさまに、謹んでお見舞い申し上げます。
みなさまの安全と健康と、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
三代目湯守 持谷 拝
猿ヶ京ホテルは桑原館と言っていたものを私の祖父の時に源泉とともに譲り受け、赤谷湖の出現により現在の場所に移転し、平成元年より豆腐工場を開設し、現在に至っております。
平成20年より三代目湯守として代替わりをさせていただきました。以来スタッフとともに、時にはバイキング会場の実演コーナー、時には送迎バスの運転手と常にお客様と接する現場で働かせていただいております。
常に大切な方を遠くからわざわざ猿ヶ京ホテルにお連れ頂くお客様の気持ちを忘れず、また学生時代を東京で過ごし、卒業後も数年間一般企業で首都圏で働かせていただいた経験から、都会から見た田舎の魅力の感覚を忘れないことを肝に銘じて、より快適なホテルでありますよう、日々努めてまいります。
下記に私どもがどのようなホテルか7つにまとめてご説明いたします。ご一読の上、後日お会いできるのであれば、これに優る喜びはございません。
1.安心のソフトすのこ、伝統の源泉かけ流し
湯船に流れるお湯は全て、源泉から引き湯されたカルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉です。人間には自然に疲労や病気を治してくれる自然治癒力があります。 天然の温泉を適温にして入浴することは、その自然治癒力を高める効果があります。
■大浴場「民話の湯」
その昔、猿ヶ京温泉のお風呂は、村人が集い寛ぐところでした。その頃の雰囲気を再現したのが大浴場「民話の湯」です。手の白い猿が温泉で人の赤子の火傷を治したという民話「手白の猿」や「屁っこきあねさ」などのイラストも展示しています。
■ネットサーフィンから生まれた大浴場の「ソフトすのこ」開発秘話
昭和57年、オープンした「民話の湯」の床は檜でした。非常に趣がありますが、滑りやすい欠点がありました。以来色々と対策を取ってきましたが、これと言った打開策が見つかりませんでした。偶然にも旅館の亭主がネット上で見つけた素材を、工務店と相談の上採用したのが「ソフトすのこ」です。和のテイストはそのままに、安全安心の大浴場に生まれ変わりました。
■露天風呂「瑠璃の湯」と「蜜多の湯」
二つの大きな露天風呂からは、美しく広がる赤谷湖を見おろすことができます。 春は桜の甘い香りが流れ、夏には、湯に入りたそうにたれる藤の花が、秋には鮮やかに彩る紅葉が、冬には、全てを覆う真白な雪が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
2.毎朝玄関脇の工場で専門職人が製造、板前の技がさえる豆腐懐石料理
むかし、大女将が地元のおばあさんに民話を聞きに行っていたある日、飯どきになると、おいしい手料理が出てきました。 地元で取れた豆ににがりを混ぜて作った豆腐を出してくれました。 「うんまい!!これどうやって作るん?」大豆のほのかな甘さが残る豆腐の作り方を教わって、自分で作ってもおいしい。
自宅に来た人にも食べさせると、「女将、こんなうまいものをお客に出さんで自分だけで食べるのはずるい。絶対にお客に出すべきだ。」と皆が口を揃えて言うのです。
そこで、「うちにいらっしゃる全てのお客様にこの豆腐を味わって頂こう!」と、思い切って温泉旅館なのに豆腐工場を作ってしまいました。
猿ヶ京ホテルの豆腐懐石は、地元の食材に基づいた名物料理なのです。
なかでも、味わい深い「スモーク・ド・トーフ」、国産和牛下仁田ポークを使った「豆乳しゃぶしゃぶ」、竹串ですくう「引き上げ湯葉」は当ホテルの自慢です。

3.目的によって選べる6種類のお部屋
■露天付特別室「風花」「風人」「蓬莱」
二間続きの特別室に檜の露天風呂を備えた「風花」、五右衛門風呂風の鉄窯の露天風呂がある「風人」、和室とベッドルームと由緒ある茶室そして檜の露天風呂のある「蓬莱」。
お1人様25,000円(税込)〜
■檜風呂付特別室 マッサージチェア付
ゆったりとした12畳半と8畳の二間続きの和室。マッサージチェアがうれしい。
お1人様23,100円(税込)〜
■檜風呂付広めの和室
14畳の和室から眺める谷川連峰または赤谷湖。檜風呂付。
お1人様17,850円(税込)〜
■和室
「和室旅館の客室」と言うイメージ通りの和室。谷川連峰側。
お1人様
13,000円(税込)〜
■和洋室
機能的なベッド二つと畳が6畳の和洋折衷式。赤谷湖側。
お1人様
13,000円(税込)〜
■別館山秀
昭和の時代を感じさせるモダンなお部屋。リーズナブルな料金が魅力。
お1人様
11,000円(税込)〜
4.手白の猿によって発見され、上杉謙信に名づけられた猿ヶ京温泉とは?
1.猿ヶ京温泉はさるが見つけた温泉ですか?
昔、おなかを空かせていたところを親切な夫婦に助けられた手の白いさるが、大やけどを負ったその夫婦の子供を治した川原の温泉が猿ヶ京温泉の始まりといわれています。
2.猿ヶ京温泉てどんなところですか?
日本有数の民話の里として知られ、珍しい手湯やお願しょめぐり、与謝野晶子をはじめとする文人の石碑めぐりもできます。三つの博物館もあり文化の香りのする温泉地です。
3.猿ヶ京とは誰がつけた地名ですか?
戦国時代、上杉謙信が三国峠を越えて来た時のお話です。その夜謙信は大好きなお酒を飲み、温泉に浸かり、気持ちよく眠りについた所、奇妙な夢を見ました。
宴の席でごちそうを口に入れたとたん、前歯がいっきに8本も抜け、手の中に落ちてしまうという夢です。戦の前にいやな夢を見たと家来の直江兼続に言うと、「片っ端から関八州(関東地方全域)を手中にするという、縁起の良い夢でございます」と言いました。その日はちょうどさるの年、さるの月、さるの日、そしてなんと謙信の生まれ年もさる年だったことから、「この地をさるが今日と改めるぞ」と、謙信も上機嫌になりました。この『さるが今日』が文字も変わって『猿ヶ京』と呼ばれるようになったといわれています。
5.民話の語り おもちつき
時計の短針が20時にさしかかるころ、お風呂と夕食を済ませた浴衣姿のお客様が会場に集まり始めます。まずはハッピ姿の従業員たちの掛け声によるお客様参加の餅つきから。
ついた餅は民話を聞きながらきなこ餅としてお手元へ。懐かしい民話はいろいろとあり、語り部のその夜の気分や雰囲気に合わせて、2、3話お聞かせします。
この民話のほどんどは、女将がここ猿ヶ京温泉のおばあさんたちから聞いた本物のむかし話なのです。その独特のリズムをもった語り口は、大人ならだれしもが心の奥底に眠っている懐かしい記憶を呼び起こし、ほどなく薄暗い囲炉裏の間を幼き日のふるさとの匂いで満たしてゆきます。
6.陶芸教室「友花窯」
(※現在都合により休館しております。)
まだ昭和50年代のころ大女将が地元の陶工二代目福田祐太郎先生に弟子入りして陶芸の技術を学びました。そして先生から「祐華」という陶芸名を許された大女将が開いた窯場はこの「友花窯」です。今でも焼物の焼成は大女将が担当しています。
「友花窯」では、手ロクロをまわしてお茶碗やカップをお作りいただけます。スタッフが懇切丁寧にご指導しますので簡単にオリジナルのカップや茶碗が作れちゃいます。
- 営業時間
- :10:00〜17:00
- 定休日
- :毎週火・水曜日
- 料金
- :陶芸体験(土1kg)付 お一人様 2,500円
※別途送料がかかります。1箇所につき1,000円(グループでまとめていただくとお得です)
※作品は窯焼き、本焼を経て、60日後位にお手元へお届けします。
※お好みの釉薬をご指定いただき、仕上げさせていただきます。
7.リゾートショップ「地球のキッチン」
楽しい、おいしい、からだにいい是非、お立ち寄りください。豆腐、豆腐アイス、こんにゃく、自然食品、その他からだにいいもの地球の恵みをあなたに、地元の安全な食品を提供する「地球のキッチン」リゾートウエアやしゃれたバックなども取り揃えました。

- 過ごし方一覧
